みなさまこんにちは!おもちです!
5月に入りいよいよロードが楽しくなる季節、
また、そろそろロードバイクを始めたいと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかしながら年々高くなっていく昨今、いったいどんなものを選んだらいいのか。。。
そんな方もいらっしゃるかと思います。
以前、最初の1台!!という記事を書きましたが、今回は少し視点を変えて、
今夜から勝つ
をテーマにいったいどんな基準で選ぶと良いのか、
今夜から友達に、あるいはレースで勝てる選び方は何なのか見ていきたいと思います。
今回の条件
今回の条件はこちら
・予算はざっくり30~35万前後
・2023年の新車の金額で選ぶ
・ディスクブレーキ限定
・基本はバラ完なしで完成車+ホイール
という条件で探していこうと思います!
※実売価格は前後しますのでざっくりした金額になります。
ベースの車体
ホイールまで入れるとすると車体の金額は20万前後になるかと思います。
そして今夜勝つとなるとある程度剛性が必要なのでアルミの完成車をベースに考えていきます。
まぁ今高くなりすぎてカーボンのディスクだと105使用で結構しちゃいますしね。。。
そしてむちゃくちゃ主観ですが見た目もかっこいいやつを選びます。
GIANT CONTEND AR2 2023
GIANT CONTEND AR2はオールロードコンセプトでかつ軽量なフレームを有したディスク専用設計のロードバイクで、乗車姿勢はややアップライト。
そのため呼吸がしやすくより体のパワーを長く使うことができます。
オールロード系のバイクは快適さに寄せた性能となっていますが、
アルミフレームはその性質上ある程度の剛性感があり、かつホイールをレース向けに変えることでアップライト目な姿勢を活かした走りが可能です。
コンポはTiagra 4700と10速ながら操作感はかなり良いのでおすすめ!
お値段も220,000円(税込)とホイールを変える前提でも問題ない金額。
Cannondale CAAD13 DISC Tiagra 2023
Cannondale CAAD13 DISC Tiagra 2023は予算的にはギリギリの260,000円くらい。
しかし剛性感やレース向きのポジションは今夜勝つというコンセプトにはぴったりの1台となります。
ホイールを変えると35~36万くらいになるので今回紹介する中では高め。
ただ見た目も含めて、「かっこいい」、「高い剛性感」、「レース向きポジション」と勝つための要素がそろっているので迷ったらこれを選んでいいのではないでしょうか。
CORRATEC DOLOMITI DISC 105 2023
今回のイチオシの1台!
ポジションはレースとエンデュランスの中間くらいで乗りやすく、かつパワーも出しやすいです。
見た目はいつかのKOGA KIMERA ALになんか似てる。
DOLOMITIの方がシートステーがより下についているので蹴りだしはやや劣るものの衝撃吸収性が良く、フォークが太いのでハンドリングは良いと思われます。
ちなみに似たような仕様でもシートステーのつく位置とリアセンターの長さによって蹴りだしの良さを狙ったものと衝撃吸収を狙ったものがあります。
金額はなんと105仕様で247,500円(税込)。ちなみにTiagra仕様なら217,800円(税込)とまさかのGIANTよりお得感があるお値段。
合わせるホイールは?
今夜勝つためにホイールも替えていきたいところです。
予算は15万ほどまでになると思いますが、見た目、性能ともそろっているものを選んでいきましょう。
OROME VALAR TH50D
重量:1445g
リムハイト:50mm
\99,168-
おすすめホイール1つ目は色々なところで目にすることが増えたELVESのホイールVALAR TH50D。
重量は1445g±15gでやや軽め、50mmハイトと必要な要素をしっかりと押さえている上にセラミックベアリングを搭載しています。
今となってはセラミックベアリング自体は珍しくなくなってきましたが、
この価格帯ではそれほど多くなく、今夜勝てるホイールと言っていいかと思います。
今何かと注目されているブランドではありますのでチェックしてみてもいいかもしれません。
MAVIC KSYRIUM SL DISC
重量:1575g
リムハイト:22mm
\110,000-
重量1575gとローハイトとしては標準といったところの重量ながら剛性感があり、
踏み込みにクイックに反応するのが特徴のホイール。
アップダウンに強くローハイトなので横風も問題ないので、
1セットあれば非常に心強い味方になってくれるはずです。
アルミリムなので傷等の細かいことを気にせずガンガン使っていけるのも良いところです。
PAX PROJECT AR30W-DR
重量:1654~1760g
リムハイト:30mm
\65,800~95,400-
福島県にあるお店のオリジナルホイールなんですが、
実はリムブレーキモデルは使ったことがありまして、踏んだ感じがすごく良かったのでこれも紹介しておきたいです。
全体の重量はKSYRIUMと比べて重めなものの、
こちらのディスクモデルのリム重量は490gとKSYRIUMの約400gと90gしか違わないため踏み込んだ時には重さを感じづらいのでスペック以上の使いやすさを感じます。
好みもあるかとは思いますが、スペックだけでは量れない良さがあるホイールです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「今夜勝てる」をテーマにコストパフォーマンスがよくなるような組み合わせを選んでみました。
もちろんこれ以外にも良い組み合わせはあると思いますが、
良い完成車を選ぶ以外の選択肢も持っていただいて、
ぜひハッピーなサイクルライフをお過ごしください!
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